なぜブログはコツコツ継続すると収益化に有利なのか?
ブログは最も短期間で収益の出ないビジネス
私が収益目的に新たなブログを再開して約4ヶ月余りになりました。
この間、ブログ収入は2万円ほど。これで生活するには、ほど遠い水準です。まだ、アルバイトした方がお金の面では儲かる段階です。
ただ、過去に年間1800万円超の収益を経験している私にすれば、この収益の少ない時期こそが重要な段階だと考えています。
ブログを始めて間もないころは、訪問者が少ないのですから、収益が少ないのは当然のことです。悲観する必要もなければ、焦る必要もありません。
むしろ、近い将来、訪問者が急増した時、役立つブログだと思ってもらえるように、ひたすらコンテンツの充実に注力することが大切です。
何よりも重要なことは、時間を味方にするということです。
記事の更新をコツコツ継続する最大のメリットはアクセス数に現れるからです。
コツコツ継続するメリットはアクセス数に好影響を与える
私の雑記ブログは、12月に100記事を超えました。
ブログを始めて100記事まで、アクセス数は次のように推移しました。
上記のグラフは、グーグルアナリティクスが計測した雑記ブログのアクセス数です。時間の推移とともに訪問者が右肩上がりで増えているのがわかります。
しかし、100記事の段階では、まだまだ序の口だと思っています。
今後、200記事あるいは300記事に増えていくと、グーグル先生の評価がより一層高まり、検索エンジンからのアクセスの流入が急増するイメージを描いています。
逆に言うと、時間をかけないと、検索エンジンなどから自然な形でアクセス数が増えないという見方もできます。
ですから、最初の半年間は「アクセス数がなかなか増えない」と慌てても仕方がありません。とにかくコツコツ継続することが必要です。
苦しい時には適度に休んだ方が収益化に有利な理由
記事が書けない時にやるべきことは?
ブログを続けていると、どうしても書く気分になれないときがあります。
真面目な人は、ここで悩み苦しみます。数日間、ブログの更新ができないと、自己嫌悪にも襲われます。
しかし、書けない時には無理せず、むしろ休むことが大切だと考えています。
読書したり、他人のブログを見て、自分の心の中に「書きたい」という欲望が生まれてくるのを待つのです。その方が結果的に内容と勢いのある記事が書けるものです。
罪悪感を抱いて記事更新を休むくらいなら、最初から開き直って気持ちよく休んだ方が精神衛生上も得策です。
ただ、人気ブロガーの中には「書く気が起きない」「書くことが思い浮かばない」というとき、とにかくパソコンに向き合うようにしていると言う人もいます。
パソコンに向かって、なんでもいいから書き始めるうちに記事が出来上がっているということです。
この方法を一度真似てみるのも面白いかもしれません。
ただ、これは特殊技能、あるいは特異な能力ですから、真似ができなくても悲観する必要はありません。
とにかく、自分を追い込まずに、楽しく、長期間、コツコツ継続できる方法を探ることが大切です。

勢いのあるうちに自分を追い込む方法
私はブログを始めて最初の100記事までが最も勢いのある時期だと考えています。
ですから、100記事までは、自分を追い込んで書き切ることを心がけています。
「いままで言ったことと矛盾するではないか」という人がいるかもしれません。
ただ、スランプの時に、どんな方法で乗り切るかは人それぞれです。これが正解というものはありません。
それぞれの性格や生活環境に応じた最適化が重要です。
私の場合は、いまは完全リタイア生活なので、多少無理をしても仕事に差し支える心配がありません。
むしろ、ブログ記事の執筆が仕事のようなものです。
ですから、最低でも100記事まではブラック企業のような働き方で自分を追い込んでいるわけです。

コメント