Google AdSense登録はコンテンツが重要
私は2018年9月にGoogle AdSenseに申請し、1日余りで審査を通過することができました。
Google AdSenseについては、いろいろなブロガーが審査を通るコツに言及しています。
そのとおりの点もあるし、言われていることが「そうなのだろうか?」と疑問に思うこともあります。
私自身の経験をもとに、審査に合格するコツを述べたいと思います。
Google AdSenseに合格したのは申請した翌日だった!
Google AdSenseに申請する際には、ブログの投稿は1000文字程度の記事を20ページから30ページが基本です。
私は20ページを過ぎたあたりで申請しました。
申請して間もなく「Adsenseへようこそ」「お客様はサイトの収益化に向かって、最初の一歩を踏み出されました」というメールが届きます。
そして、その翌日、「おめでとうございます」「アカウントの承認手続きが完了しました」「今後ともよろしくお願い申し上げます。Google AdSense チーム」というメールが届き、待望のGoogle AdSenseによる収益化がスタートしました。
最近、「Google AdSenseの審査を通過するのは難しくなった」と言われています。
2次審査がなかなか通らず、何度も再申請したという話も聞きます。
では、なぜ、私のブログが申請した翌日に通過したのか、自分なりに分析してみました。
コンテンツ(記事)の質とは役立つ情報かどうか
Google AdSenseの審査がなぜ厳しくなったと言われるのでしょうか?
おそらく、記事の内容が読者に役立つ情報かどうかを第一に考えているからだと思います。
例えば、どこかのお店で何を食べただとか、何かを買っただとか、通常の日記ブログは審査が厳しいのだと思います。
ブログの書き手が著名人や芸能人でもなければ、何を食べて何を着ていようが、誰も関心はないし、役立つ情報でもありません。
「そんなこと言われても、私には人様に役立つ知識も経験もない」と考え込んでしまう人も多いと思います。
しかし、心配はありません。
仕事や家事をしている中で、誰でも無意識のうちに専門家になっていることがあります。
サラリーマンだったら経理や財務、営業の苦労話やコツ、職人だったらまさに自分の仕事の技術やコツを書いたら、立派な役立つ情報ブログになるのです。
毎日、家事に追われているママさんだったら、料理や育児、効果的な洗濯方法や節約法など日常の生活の一部分を切り取って、そこをフューチャーすれば、立派なブログが完成すると思います。
まずは、自分の日常生活をすべて書き出して、どれがブログの役立つ情報になるのか整理することから始めることをおすすめします。
Google Adsense申請でやっていけないこと
まずはAdSenseプログラムポリシーをよく読むこと
ブログに書くテーマが決まったら、その前に、まずはAdSenseプログラムポリシーをよく読みましょう。
このなかには、コンテンツポリシーとして、次のようなコンテンツには広告コードが使用できないことが明記されています。
- ポルノ、アダルト、成人向けのコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 人種差別を奨励するようなコンテンツ
- 違法な薬物や麻薬関連製品コンテンツ
- タバコや関連商品の販売
- アルコールやギャンブル
主だったものを挙げましたが、この他にもたくさん禁止コンテツがあるので、必ずプログラムポリシーは読んだうえで、ブログを書き始めることをおすすめします。
このポリシーに違反していたら、何度、AdSenseに申請しても審査を通過することはできませんので、ご注意くださいね。
申請ブログに広告ベタベタ貼るのは厳禁!
さて、いよいよブログを書き始めます。
そのうえで改めて考えたいことは、コンテンツの質を高めることがAdSenseの審査通過には最も重要だということです。
また、アフィリエイトの広告バナーだらけの記事もコンテンツの質が低いブログと判断されます。
特に、見出しと、少しばかりの文章と、大きな広告バナーというブログでは、何度、再申請しても審査は通りません。
ですから、申請ブログにはアフィリエイトのバナーは貼らないようにしましょう。
ブログに動画や画像はダメというのは本当?
ただ、Google AdSenseの審査に通るためには、画像や動画は控えた方がいいという人がいます。
しかし、それは古い情報のような気がします。
Googleが運営する動画サイトYouTubeが活況を呈するなか、画像や動画が不利になるとは思えません。
実際、私のブログはトップページのサムネイルだけでなく、本文にも画像を使用しましたが、全く問題はありませんでした。
ただ、どの記事も1記事1000字以上、平均すると1500字ぐらいのコンテンツだったので、もしかすると文字と画像のバランスが悪いとか、極端に画像ばかりのブログだったりすると審査には不利なのかもしれません。
コメント
わたしもブログで動画を入れた方が見てくれる人がわかりやすいと思います。
写真と動画は、絶対かかせないものです。