スランプでブログが書けないときはSNSを強化する好機
ブロガーはだれでもスランプに陥るときがある
ブログ記事を書き続けていると、書く意欲が低下することがありませんか?
しかし、焦る必要はありません。誰もが陥る症状だからです。
私は書くことが3度の飯よりも好きで、15年前からブログを書き続けています。
私も記事を書く気になれない症状に度々、襲われることがありました。
そんな時は、「どんな優秀なプロ野球選手でもスランプに陥るのだから、自分がスランプに陥るのは当然のことだ」と開き直ることにしています。
ただ、スランプに陥ったときにぼんやりしているだけだと、スランプが長期化する恐れがあります。
ですから、私はブログの向上につながるような気分転換をはかることにしています。
それはツイッターやはてなブックマークを手入れしてフォロワーを増やすことです。フォロワーが増えれば、ブログの訪問者が増加することにも繋がります。
気晴らしに、いつもと違う作業に時間を割くことで、執筆意欲が復活するのを待つというわけです。
集客ツールはGoogle検索、次の照準はツイッター、はてなブックマーク
私のメインブログは雑記ブログです。
このブログは昨年9月から毎日更新し、記事数は130記事を超えました。
もちろん、調子が乗っている時には、1日に2〜3記事書いてストックしています。このため、スランプでかけない時でも、そのストックを消化することで、毎日更新することができています。
毎日、記事を配信する効果は絶大です。
昨年9月にスタートして5ヶ月足らずですが、訪問者数は毎日300人前後に増え、内訳は約7割がGoogleなど検索エンジン、2割が人気ブログランキングなどWeb経由、残る1割はツイッターなどSNSとなっています。
グーグルなど検索エンジンからの訪問者流入は好調なので、次の課題は成長途上のSNS対策だと考えています。
現時点では土俵を広げすぎないようにして、私はツイッターとはてなブックマークに力を入れています。

ブログの集客対策にはSNSが必須のツール
ツイッターは1ヶ月でフォロワー1000人を突破!
私は雑記ブログを始めてから間もなく、そのブログを紹介するためのツイッター(@tokyobloglife)をスタートしました。
12月にブログの100記事を突破して以降、ブログ記事を書く意欲が低下する日が増えたので、その機会にツイッターに力を入れました。
自分とブログやツイッターのコンテンツが同じような人や自分の興味のある分野の人をフォローしたり、ツイッターで呟いたり、記事をアップして、フォロワーが増えるのを待つだけという単純作業です。
その単純作業を繰り返した結果、年末年始はフォロワーが急増して、1月15日現在、フォロワーが1170人になりました。
ツイッターの魅力は、記事をツイートし、そのツイートを多くの人たちがリツイートしてくれると、ブログも拡散され、より多くの人たちに読んでもらえるという点です。
ツイッターの平均年齢は、他のSNSよりも若年層が利用していので、ブログの読者者層を若い人たちにも広げることもできます。
今年中には1万人以上のフォロワーを獲得するのが目標です。
はてなブックマークの爆発的な拡散力が魅力
もうひとつ、最近始めたのが、はてなブックマークです。
はてなブログを利用している人は当然利用しているサービスですが、はてなブログを利用していなくても利用できるソーシャルネットワークサービスです。
私はワードプレスでブログを書いているので初体験でした。
FacebookやTwitterは基本的に友達やフォロワーにしか届きません。
一方、はてなブックマークは友達やフォロワーよりも、カテゴリやジャンル、キーワード、新着などのランキングによって、多くの人の目に触れてもらえるツールです。
Facebookにはシェア、Twitterにもリツイートがあり、どこまでも拡散される可能性はありますが、はてなブックマークはランキングが上位に掲載されると、友達やフォロワーといった既存のつながりを飛び越えて、どんどん拡散される可能性を秘めています。
その意味では、はてなブックマークは爆発的な拡散力に優れたソーシャルネットワークサービス(SNS)といえます。
まとめ・スランプ時は集客ツールの整備に力を入れよう
最後に、スランプに陥ってブログ記事の執筆が進まない、あるいは執筆する気になれないときの対処法をまとめたいと思います。
私の場合、無理に記事を書かずに、ブログをより多くの人たちに周知する環境づくりに取り組んで、気晴らしすることにしています。
具体的には、前述したようにツイッターやはてなブックマークの手入れや新たなSNSツールの研究です。
ただ、もうひとつ重要なことがあります。
ブログを執筆するにあたって重要なことはコンテンツの充実です。
普段は記事を書くというアウトプットに力を入れているわけですが、スランプの時は本を読んだり、他の人のブログを読んで、自分の中に新たなネタや知識をインプットするのも有意義な時間の使い方だと思います。
いろいろな情報や知識がインプットされると、「そうだ。あれを書こう」とか、「あれを書きたい」といった意欲が湧いてくるものです。
スランプに陥っても、決して焦る必要はありません。
スランプは次の飛躍に向けた給水地点だと思えば、気が楽になります。

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