昨年11月、「スマホの安くて早い格安SIMを選ぶ方法」を配信しました。

2019年に入って、新たなキャンペーンやサービス内容の変更なども散見されるようになりました。
そのため、改訂版として、2019年版「スマホの安くて早い格安SIMランキング!21社の料金比較」をまとめました。
なぜ、格安SIMは安いのか?
格安SIMのメリットは何か
大手キャリアのスマホを使っていて家族で2万〜3万円の大きな出費。通信コストを減らしたいという人は多いと思います。
最近、人気を集めている格安SIMですが、そもそも格安SIMとは何なのでしょうか?
格安SIMはドコモなど大手キャリアの通信帯域を借りて提供されている通信サービスです。格安SIM会社は、巨額な設備投資を行う必要がないため、その分を安く提供できるというわけです。
どこが本当に安い格安SIMなのか?
せっかく格安SIMを契約するわけですから、少しでも低料金のサービスを選びたいものです。
しかし、大切なことは、見かけの安さに騙されてはいけないということです。
騙されないために注意すべき点をまとめました。
- 当初数ヶ月の割引料金で選ばないこと。その後の通常料金が重要
- すぐに支払われるキャッシュバックか確認すること。1年後の支払いは申請を忘れる
- 契約期間と解約手数料を確認すること。できれば3年縛りは避けたい
格安SIMを提供している22社について通常料金を比較したのが下の表です。
この表は当初数ヶ月のサービス料金ではなく、通常料金を比較しています。通常料金が重要です。
通信容量 | 月額料金 | 使用回線 | |
mineo | 6GB | 2280円 | 3キャリア |
UQモバイル | 9GB | 2980円 | au |
楽天モバイル | 6GB | 2480円(楽天会員) | ドコモ、au |
LINEモバイル | 7GB | 2880円 | ドコモ |
BIGLOBEモバイル | 6GB | 2150円 | ドコモ、au |
OCN モバイル ONE | 6GB | 2150円 | ドコモ |
DMMモバイル | 7GB | 2560円 | ドコモ |
IIJmio | 6GB | 2200円 | ドコモ、au |
Y!mobile | 9GB | 2280円 | SoftBank |
NifMo | 7GB | 2450円 | ドコモ |
H.I.S.モバイル | 6GB | D1900円、S2400円 | ドコモ、SB |
LIBMO(リブモ) | 6GB | 2180円 | ドコモ |
エキサイトモバイル | 9GB | 2250円 | ドコモ |
b-mobile | 6GB | 4200円 | ドコモ、SB |
nuro mobile | 7GB | 3000円 | ドコモ、SB |
インターリンクLTE SIM | 7GB | 2538円 | ドコモ |
U-mobile | 5GB | 1980円 | ドコモ、SB |
DTI SIM | 10GB | 2250円 | ドコモ |
リペアSIM | 3GB | 1780円 | ドコモ、SB |
AIRSIMモバイル | 7GB | 1950円 | ドコモ |
@モバイルくん。 | 5GB | 2900円 | ドコモ |
※月額料金は6GB前後の容量で通話機能やSMS付きSIMの料金を比較しました。また、契約者獲得のための一時的キャンペーン料金や当初の割安料金ではなく、通常料金を掲載しました。 |
比較すると、データ容量6GB前後で月額2000円台前半が多いようです。その水準ならは、大手キャリアの半額以下になるのでお得感が出てきます。
契約後に満足感の高い格安SIMを選択する方法
次に注意すべき点は、信頼できる格安SIMかどうかという点です。
通信速度は住んでいる場所に左右されますが、それでも「安かろう悪かろう」という格安SIMを選びたくはありません。
安心できる格安SIMを探すうえで、参考になるデータがあります。
それはモバイルマーケティングデータ(MMD)研究所が9月25日に発表した「2018年9月格安SIMサービスの満足度調査」です。(ご参考・MMDの発表)
この調査は、MMD研究所が「2018年9月格安SIMサービスの利用動向調査」で利用率が高かった格安SIMの上位10サービスとY!mobileの利用者を対象に8月31日から9月4日に行ったものです。
調査結果の中で、私が注目したのは次の項目です。
総合満足度 | ||
1位 | mineo | 82.0% |
2位 | UQモバイル | 80.0% |
3位 | BIGLOBEモバイル | 79.3% |
4位 | 楽天モバイル | 78.0% |
5位 | IIJmio | 77.3% |
コストパフォーマンス | ||
1位 | 楽天モバイル | 90% |
2位 | mineo | 88.7% |
3位 | BIGLOBEモバイル | 82.7% |
4位 | UQモバイル | 81.3% |
5位 | OCN モバイル ONE | 80.0% |
データ通信速度 | ||
1位 | UQモバイル | 73.3% |
2位 | BIGLOBEモバイル | 60.7% |
2位 | LINEモバイル | 60.7% |
4位 | OCN モバイル ONE | 58.7% |
5位 | mineo | 54.0% |
※参考ページはMMD研究所の発表記事 |
総合的な満足度はmineo、コストパフォーマンスは楽天モバイル、データの通信速度ではUQモバイルと定評のある3サービスがそれぞれの強みを利用者にアピールできていることが分かります。
利用者がその格安SIMの良し悪しを一番知っています。
顧客満足度が上位にランクインした格安SIM
mineo(マイネオ)
mineo(マイネオ)は、スマホを買い換えることなく大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のスマホが使え、2018年の顧客満足度No.1の格安SIMです。
全国のmineoショップやサポート店が初期設定してくれるのでSIMの差し替えが不安な人でも安心です。(初期設定サポートは1000円)また、mineoはコミュニティサイトも活発でユーザー同士の意見交換や情報発信が行われています。
主な月額料金(ドコモプラン)は次の通りです。(「データ通信のみ」「データ通信+音声通話」の順)
- 500MB 700円 1400円
- 3GB 900円 1600円
- 6GB 1580円 2280円
- 10GB 2520円 3220円
- 20GB 3980円 4680円
なお、プランごとに料金が異なるので契約前にmineoの公式サイトで確認してくださいね。
キャリアから格安SIMに変えたいけど、スマホは変えたくないという人も少なくないと思います。
mineoは、スマホを買い替えなくても安心して移行できる格安SIMです。
UQモバイル
UQモバイルはau系の代表的な格安SIMです。どの時間帯でも安定した通信速度で、料金を安くしたいけれど、通信品質も落としたくないという人におすすめの格安SIMです。
UQモバイルの料金体系は、①通信回数の多い人におすすめの「おしゃべりプラン」②長時間の通話が多い人におすすめの「ぴったりプラン」に分かれます。
通信回数の多い人におすすめの「おしゃべりプラン」は、データ容量に応じて3つのプランがあります。
- プランS(最大3GB/月) 月額1980円
- プランM(最大9GB/月) 月額2980円
- プランL(最大21GB/月) 月額4980円
「おしゃべりプラン」の特徴は、5分以内の国内通話は何回かけても通話料が無料という点です。
もうひとつの「ぴったりプラン」も3つのプランがあります。
- プランS(3GB/月) 月額1980円
- プランM(9GB/月) 月額2980円
- プランL(21GB/月) 月額4980円
「ぴったりプラン」の特徴は、月々の合計で最大180分(7200円分)の通話料が無料になるという点です。
一回の通話時間が5分を超えるような長電話の人は、このプランがおすすめです。
UQモバイルは、公式サイトから申し込むと、最大10000万円キャッシュバックされるキャンペーンを実施中です。キャッシュバックの金額はプランによって異なります。
●BroadWiMAXをセットで申し込むと、プラス12000円のキャッシュバック
さらに、公式サイトから申し込むと、SIMパッケージ料金(3000円)など初期費用が無料になるキャンペーンも進行中です。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルはドコモ回線と通信速度の速いau回線を選べるプロバイダです。
「3GBの音声通話SIM」なら、6カ月間は月額400円(税別)で利用することができます。さらに500Gポイントも付与されます。
主な月額料金は次の通りです。(音声通話SIM、データSIM、SMS機能付データSIMの順)
【3GB】1600円 900円 1020円
【6GB】 2150円 1450円 1570円
【12GB】 3400円 2700円 2820円
主な特徴は次の通りです。
- ドコモやSIMフリー端末は、いま使っているスマホのままでOK!
- 通信容量を家族でシェアできる。余ったパケットは翌月に繰り越せる。
- 月額480円のオプションで動画や音楽を通信量制限なく楽しめる。
楽天モバイル
楽天モバイルは、2018年度のMVNO市場調査で契約数・シェアで1位となった格安スマホブランドです。
回線はドコモとauですが、ドコモ回線を使った「スーパーホーダイ」は通信速度も速く好評です。
評判がすこぶる良い「スーパーホーダイ」ですが、月額基本料金は決して安くはありません。ただ、楽天会員になると、2年間、基本料金が一律1500円引き下げられ、ダイヤモンド会員だと一律2000円安くなります。
「スーパーホーダイ」のプランは4つに分かれます。いずれも会員特典料金は2年間です。
プラン | データ通信容量 | 楽天会員 | ダイヤモンド会員 |
プランS | 2GB/月 | 月額1480円 | 月額980円 |
プランM | 6GB/月 | 月額2480円 | 月額1980円 |
プランL | 14GB/月 | 月額4480円 | 月額3980円 |
プランLL | 24GB/月 | 月額5480円 | 月額4980円 |
楽天モバイルの特徴は、通信容量を使い切ったあとも、ユーチューブなど動画を視聴するには十分な最大1Mbpsでデータ通信が可能だとしています。
ただし、注意点もあります。
どのプランも10分以内の国内通話はかけ放題。ただ、通話専用の「楽天でんわアプリ」を使用する必要があります。また、余った高速通信容量は翌月まで繰り越し可能です。
楽天モバイルの「スーパーホーダイ」は通信品質が良いので、楽天会員になりたい人や、すでに楽天会員の人にはおすすめできる格安SIMです。
IIJmio
IIJmioはドコモ回線とau回線を利用した信頼性の高い格安SIMです。
現在、通話機能つき6GBのSIMが月額500円というお得な料金となっています。
ドコモ回線の月額料金は次の通りです。(「データ通信SIM」「SMS機能付きSIM」「音声機能付SIM)」の順)
- 3GB→6GB 900円 1040円 1600円(500円)
- 6GB→12GB 1520円 1660円 2200円(1120円)
- 12GB→24GB 2560円 2700円 3260円(2160円)
【注意】1月31日まではデータ容量増量&料金引き下げキャンペーンです。(金額)はキャンペーン料金です。それ以降は公式サイトで確認してください。
IIJmioはSIMを一枚追加してスマホとWiFiルーターにシェアでき、オプションで電話かけ放題も可能です。
DMMモバイル
DMMモバイルはドコモ回線を使ったコストパフォーマンスに優れた格安SIMです。
料金体系はシンプルで、標準的な5GB(通話対応SIM)が月額1910円。現在は加入時に支払う事務手数料(3240円)が0円です。データ通信のみだと月額440円からとなっています。
DMMモバイルの特徴は以下の通り。
- 契約2年縛りはなく1年以降はいつ解約しても解約金はなし
- 料金が途中で変わるプランではないので安心
- シェアコースを選べば、家族で通信量を分け合える
主な月額料金は次の通りです。
- 1GB 480円(データ) 1260円(通話)
- 3GB 850円(データ) 1500円(通話)
- 7GB 1860円(データ) 2560円(通話)
- 10GB 2190円(データ) 2890円(通話)
通信速度も比較的速く、通信料を安く抑えたい人にはおすすめの格安SIMです。
LINEモバイル
LINEモバイルはドコモ回線利用したワンコイン(月間通信容量1GB・月額500円)から始められる格安SIMです。
2018年からはドコモ回線に加えて通信速度の速いソフトバンク回線も使えるようになりました。
最大の特徴は、LINEやツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどSNS系アプリを利用する場合、通信容量を消費しないデータフリー方式を取り入れている点です。
このため、データ容量を使い切ってもLINEやツイッターなどSNSは高速通信で利用することができます。
また、880円のオプション料金で、通話は10分以内かけ放題になります。
LINEアプリの通話やトークなど主要なSNSのデータ消費がゼロの「LINEフリープラン(1GB)」は、次の通りです。
- 500円(データSIM)
- 620円(SMS付きデータSIM)
- 1200円(音声通話SIM)
LINEやツイッターなど主要なSNSを使ってもデータ消費がゼロの「コミュニケーションフリープラン」は、次の通りです。(「SMS付きデータSIM」「音声通話SIM」の順)
- 3GB 1110円 1690円
- 5GB 1640円 2220円
- 7GB 2300円 2880円
- 10GB 2640円 3220円
LINEやツイッターなどSNSを多用する人にはおすすめの格安SIMです。
OCN モバイル ONE
OCNモバイルONEはNTTコミュニケーションズが提供する格安SIMです。
通信回線はもちろんドコモ回線。「安い料金でキャリアスマホと同じ通信・通話品質」をアピールしています。
主な月額料金は次の通りです。
- 110MB/日 1600円
- 3GB/月 1800円
- 6GB/月 2150円
- 10GB/月 3000円
- 20GB/月 4850円
例えば、3GBの音声対応SIMで月額1800円。やや料金は高めですが、音声対応SIMを申し込むと最大1万円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施中です。
今後に期待したい格安SIM
Y!mobile(ワイモバイル)
Y!mobile(ワイモバイル)はソフトバンク系の格安SIM。通信速度はとても速く、ユーザーは月額462円のYahoo!プレミアム会員費が無料になります。
Yahoo!ショッピングで買い物をするとポイントが増量されるので、Yahoo!ショッピングをよく使われる方にはおすすめです。
Y!mobileは様々な特典があるので公式サイトで確認してほしいのですが、データ通信容量に応じた3つのプランで構成されています。(右側の料金はおうち割光セット+新規・他社からの乗り換えの場合)
- スマホプランS (3GB/月) 1980円→1080円
- スマホプランM(9GB/月) 2980円→1680円
- スマホプランL(21GB/月) 4980円→3380円
どのプランも国内通話は10分以内であれば無料です。
NifMo
NifMoは、ドコモ回線を利用した格安SIM。「品質を損なうことなく、スマホを安く使うことは出来ないだろうか?その気持ちを形にした」と謳っているだけあって通信速度が速いと評判です。
料金プランはシンプルで分かりやすい体系になっています。(月額料金)
- 3GB:900円
- 7GB:1600円
- 13GB:2800円
このほか、音声通話対応やSMS対応にするかどうかで別途料金が必要です。
- 音声通話対応︰700円
- SMS対応:150円
- データ通信のみ:0円
@nifty接続サービスを利用中の方が音声通話対応のSIM(13GBプラン)を申し込んだ場合、6100円キャッシュバックする冬の大感謝祭キャンペーン実施中です。
H.I.S.モバイル
H.I.S.モバイルは、誰でも知っている大手旅行代理店H.I.Sの格安SIMです。
国内の通信はドコモ回線とソフトバンク回線を選べるだけでなく、海外でも貼るだけで75の国と地域で使える海外SIM「変なSIM」を提供しています。
国内SIMは、500MBが月額945円(ドコモ回線)が最安。ドコモとソフトバンク、どちらの回線を利用するかによって、主な月額料金は次のようになっています。(テザリングは無料で利用可能)
- 2GB 1300円(D) 1700円(S)
- 6GB 1900円(D) 2400円(S)
- 10GB 2800円(D) 3600円(S)
- 20GB 4500円(D) 5500円(S)
一方、海外で使える「変なSIM」は、SIMカード本体価格が1980円、1日当たりの料金が500円となっています。1カ国24時間、200MBまで利用でき、使い切っても無制限で低速利用できます。
LIBMO(リブモ)
LIBMOは、東海地方を中心にガス・電気など生活インフラ事業を展開しているTOKAIクループが提供する格安SIM。ドコモ回線を利用しています。
LIBLOの特徴は次の通りです。
- 10分かけ放題(850円/月)国内通話は10分以内なら何度でもかけ放題
- かけ放題ダブル(1300円/月)通話料が多い上位3番号への国内通話がかけ放題。
- 13ヶ月目からは契約解除の手数料が無料。自動更新はなし。
主な月額料金は次の通りです。
- 3GB 880円(480円) 1580円(580円)
- 6GB 1480円(1080円) 2180円(1180円)
- 10GB 2280円(1880円) 2980円(1980円)
- 20GB 3980円(3580円) 4680円(3680円)
※データ通信、データ通信+SMS+音声通話の順。(数字)は当初6ヶ月の料金。
U-mobile
U-mobileとは、ドコモ回線とソフト回線を利用する格安SIMサービスです。
主なプランは次の通りです。
【データ専用】(最低利用期間なし)
●5GB :月額1480円
●25GB :月額2380円
【通話プラス】(最低利用期間6ヶ月)
●3GB :月額1580円
●5GB :月額1980円
●25GB :月額2880円
エキサイトモバイル
エキサイトモバイルはドコモ回線を利用しています。
毎月一定料金の定額プランと、使った分だけ課金される従量制プランがあります。データ通信専用SIMはいつでも解約でき、音声通話機能つきSIMの場合は最低利用期間が1年です。
定額プランは次の通りです。
- 1GB 月額670円
- 2GB 月額770円
- 3GB 月額900円
- 9GB 月額2250円
月々の利用量が変動する人向けには、1GBごとに加算される従量制プランが用意されています。(いずれも主な月額料金)
- 1GB 660円
- 3GB 880円
- 6GB 1600円
- 10GB 2380円
5枚まではSIMをまとめて契約も可能なので、定額プランを契約して家族で容量を分け合って家計負担を軽減することができます。
DTI SIM
DTI SIMはドコモ回線を利用した格安SIM。1GBが月額600円という低額プランもあります。
月額料金は次の通り。余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能です。(音声通話対応SIM、データ通信SIM、SMS付データ通信SIMの順)
- 3GB 1490円 840円 990円
- 10GB 2800円 2100円 2250円
- 使い放題 2900円 2200円 2350円
音声通話対応プランは最低利用期間12カ月間の縛りがありますが、その他のプランは縛りがありません。
リペアSIM
リペアSIMはドコモ回線とソフトバンク回線を選択できる格安SIMです。
2年縛りはなく、契約後1年以降はいつ解約しても解約金は発生しません。
主な料金プランは次の通りです。(通信データ専用、SMS対応データ、音声通話対応(SMS)の順)
- 3GB 900円 1050円 1780円
- 7GB 1980円 2130円 2780円
- 10GB 2480円 2630円 3480円
オプション(850円)で 10分間の通話かけ放題サービスを利用することができます。
リペアSIMの特徴は、iPhone端末の画面割れや液晶不良など修理が必要な場合、全国展開のiPhone修理「あいさぽ」で修理でき、修理費用を最大で全額キャッシュバックする点です。
リペアSIMが提示している修理例は次の通りです。
例:iPhone7バッテリー交換 5,980円 → 実質0円(全額キャッシュバック)
※データ専用プランは対象外になります。
リペアSIMはiPhoneの修理代も大幅軽減するユニークな格安SIMサービスです。
AIRSIMモバイル
AIRSIMモバイルはゲームに参加して遊ぶだけで翌月の基本使用料が無料(1GB以外は500円引き)になるユニークな格安SIM。ドコモ回線を利用し、下り(受信側)が最大375Mbpsの高速通信が可能だとしています。
主な月額料金は次の通りです。
- 1GB 590円
- 3GB 820円
- 5GB 1180円
- 7GB 1800円
- 10GB 2050円
※SMS利用料は月額150円、初回手数料が3000円です。
ゲームのイベントやキャンペーンに参加すると、1GBプランは翌月分の基本使用料が無料、そのほかのプランの人は翌月分の基本使用料から500円割引になります。
インターリンクLTE SIM
インターリンクLTE SIMは、ドコモ回線を使った格安SIM。グローバル固定IPアドレス付きのデータ通信を提供する点が特徴です。
固定IPアドレスを使った高速データ通信が可能になる格安SIMは珍しいですが、普通の人はさほど必要ありません。
主な料金体系は次の通りです。(料金は月額)
- 1GBプラン 1458円
- 3GBプラン 1728円
- 7GBプラン 2538円
- 10GBプラン 3132円
初期費用はいずれも3240円です。
b-mobile
b-mobileはソフトバンクとドコモの回線を使用する格安SIMで、どちらかのスマホならSIMロックされていても使えます。
料金体系は、基本料金が1GB2450円で、そのあと使用容量に応じて1GBあたり350円が加算される従量制となっています。(15GBまで)
また、音声通話は5分以内であれば、国内通話がかけ放題です。
nuro mobile
nuro mobileは、ドコモ回線とソフトバンク回線が選べる格安SIM。オプション(月額800円)で、何度かけても10分以内の通話なら無料プランもあります。
ドコモ回線の月額料金は次の通りです。
- お試し0.2GB 300円 450円 1000円
- Sプラン2GB 700円 850円 1400円
- Mプラン7GB 1500円 1650円 2200円
- Lプラン13GB 2700円 2850円 3400円
※「データ専用」「データ+SMS」「音声通話付き」の順
解約手数料は12000円ですが、サービス開始月から12ヶ月後まで、毎月1000円ずつ減額方式を採用しています。
@モバイルくん。
@モバイルくん。は、ドコモ回線を利用した格安SIMサービス。音声対応SIMは月額基本料金が1200円から利用できます。
音声対応SIMは次の3プランとなっています。(初期費用3000円)
- 500MB 月額1200円
- 5GB 月額2900円
- 10GB 月額5000円
月額1000円のオプションで、国内通話10分以内かけ放題サービスが用意されています。
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