ブログ初心者が陥る基本的な見当違いとは?
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ブログで稼げない時に点検すべき事とは?
数ある在宅ワークの中で、私はブログが最も努力した分だけ稼げる副業だと考えています。
ですから、記事量を増やしながらブログの検索パワーを強化し、訪問者が増えるのを気長に待つことにしています。
最近は、我慢した甲斐あって、半年前に始めた雑記ブログからも毎月2万円前後の収入を稼げるようになりました。
以前、ブログで年収1800万円を稼いだ時と同じようなペースなので、この調子でコツコツ記事を書き続けようと考えています。
しかし、ブログを始めたものの、なかなか稼げずに、心が折れそうになっている人も少なくないと思います。
なかなか稼げないと、モチベーションは低下し、記事を書くことが億劫になるものです。すると、ブログの更新回数も減って、ますます稼げなくなる「負のスパイラル」に陥ります。
負のスパイラルを防ぎ、収益を確実に向上するには、どうしたらいいのか?
私の経験も踏まえて、ブログ収益に向けた具体的対策をエントリーしたいと思います。

ブログは「必要労働量」に達しないと稼げない
ブログで稼ぐためには、何と言っても、一定の記事量と内容が重要です。
まず、最も基本的な記事量から考えたいと思います。
ブログを始めて最初の1年間は収益をあてにしないことが重要です。
なぜなら、収益化のスタートラインに達していない可能性があるからです。
私は最低限のスタートラインは1000記事だと考えています。
しかし、1年間、毎日記事を書いたとして、365記事にすぎません。毎日、1記事を書いたとしても、3年間は必要になります。
「なぜ、私は稼げないのだろうか?」と心が折れそうになっている人は、自分のブログ記事がその水準まで達しているのかどうか点検することが大切です。
収益の少なさに落胆している人ほど、さほど記事を書いていないものです。
夢だけが先行して、100記事や200記事で、毎月数万円稼げると考えているブロガーは少なくありません。
しかし、現実はそんなに甘くはありません。
ただ、1000記事を超えると、次に訪れるのは想定外の収益増加です。
ブログは最初の数万円を稼ぐまでが最も苦しいものです。その段階を耐え忍んだら、人生が変わるかもしれません。
ブログで稼ぐための「必要労働量」を勘違いしていないか、まずは自分のブログを点検することをオススメします。

どんなに努力しても間違った方法ではブログで稼げない
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価値ある情報とは何か再検討すること
いくら記事量が多くても稼げないブログもあるものです。
それはどんなブログか?
多くの人が価値ある情報だと感じない記事ばかりで構成されているブログです。
ブログの収益は、価値ある情報を提供して対価を得ることが基本です。
ブログ内容に価値を感じなければ、訪問者はリピーターになってくれません。ですから、記事中の商品やサービスを購入しようとも考えないものです。
ブログのファンになれば、寄付感覚で商品やサービスを購入し、管理人に収益を落とすようになってくれます。
では、価値ある情報とは何か?
それは、自分の経験や知識が多くの人たちに役立つ情報が盛り込まれた記事だと考えています。
絶対に避けたいのは、稼ぎたいという意欲が記事中に溢れているブログです。
アフィリエイト広告がベタベタ貼られ、価値ある情報を伝えたいのか、商品やサービスを売りたいのか、わけがわからなくなっているブログは少なくありません。
ですから、最初の1〜2年は収益を考えず、自分の経験や知見をどのように紹介すれば、訪問者の生活に役に立つのか、それだけを意識して記事を書くことが重要です。

お金をもらってブログの収益化を強化する方法
どんな仕事でも、最初は他人の技術や知識を真似ることから成長が始まります。
会社に就職したら、新入社員研修があり、配属された職場でも先輩の指導を受けることになります。
しかし、ブログなど在宅ワークは独学になり、方法論も独りよがりになりがちです。
「簡単に稼げる方法を教えます」という広告を見てネット上の業者を利用すると、多額の授業料をむしりとられ、何も得ることができないまま、最後は泣き寝入りする人も少なくありません。
「悪徳業者に騙されるくらいだったら、自分1人で勉強しよう」
この気持ちはとても大切だと思います。稼ぐどころか逆に損をしているのでは、本末転倒だからです。
しかも、いまや、ネットで検索すれば、あらゆるノウハウを教えてくれるブログやサイトが溢れています。そうした情報を利用するのも悪くはありません。
ただ、ネット上で調べた情報だけだと実践的ではないものです。
ですから、企業や事業主から依頼されたWebやBlogの記事を書いて報酬をもらうライティングを利用する方法があります。
ライティングは最近、人気が高まっているクラウドソーシングです。企業などから引き受けた記事を書くことで、確実にお金がもらえるため、サラリーマンなどの利用者が増えています。
このライティングで稼ぐのは経済的なリスクはありません。
しかも、企業はライティングを依頼する時に、こんな風に書いて欲しいといった「マニュアル」を渡すことがあります。
企業のマニュアルには、検索エンジン対策の勘所や訪問者を惹きつけるコツが盛り込まれています。これこそブログで稼ぐために必要なノウハウなのです。
企業を相手にしたライティングは、報酬を受け取ってノウハウも入手できるのですから、まさに「一石二鳥」の方法といえます。

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