Google Adsenseでネット上のルールが学べる
ブログで収益化は難しくはない
ブログを書いて毎月副収入を得ることができれば、将来、失業することがあっても、自分の実力で生きていく自信がつきます。
そのためには何をすべきなのか?
まずは、とにかくブログを書き続けることです。
たとえ下手でも良いから書き続けることが重要です。書き続けるうちに誰でも文章はうまくなります。
しかし、自分のブログはどれだけの価値があり、多くの人に役立っているのか?自分では判断がつきません。
自分の現状を知るために、最も近道で賢明な方法があります。
それはグーグル・アドセンス(GoogleAdsense)に審査を申し込むことです。
ただし、準備不足で審査を申し込むだけでは玉砕し、再審査に時間を要することになります。
独自ドメインを取得し、レンタルサーバーを借りて、Wordpressでブログを書き始め、最低でも20記事、理想的なのは40記事書いてから、審査に申し込むのが最低条件です。
ブログには、自己紹介やサイトマップ、プライバシーポリシー、問い合わせフォームを設置することも忘れてはいけません。
グーグル・アドセンス(Google Adsense)の審査に通れば、最初は数百円単位かもしれませんが、とにかく収益化の第一歩が始まります。
最初にグーグル・アドセンスを目指す最大の効用
グーグルアドセンスを目指すのは、何もお金だけの問題ではありません。
将来、アフィリエイトをやるにしても、検索エンジンで上位に掲載されなければ、大きな収益化は期待できません。
いま、世界のインターネット空間は、Googleの検索に評価されるか否かで、ブログやサイトの収益が天と地の違いがあるほど、Googleが牛耳っているのが実情です。
そのグーグルの検索エンジンが評価基準としているエッセンスが、グーグル・アドセンスの審査基準に、ギュッと詰め込まれているのです。
グーグル・アドセンスが最も嫌うコンテンツ内容はすでに説明しましたが、改めて復習すると、次のようなものです。
- ポルノ、アダルト、成人向けのコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 人種差別を奨励するようなコンテンツ
- 違法な薬物や麻薬関連製品コンテンツ
- タバコや関連商品の販売
- アルコールやギャンブル
これは全てではありませんが、必ず、グーグルのプログラムポリシーを学習したうえで、ブログを書き始めることが重要です。
このポリシーに違反していたら、何度、グーグル・アドセンスの審査に申請しても合格することはありません。もちろん、検索順位も希望を持てないでしょう。

グーグル・アドセンスを目指すということは、今後、アフィリエイトで大きな収益化を狙う上でもネット上のルールの基本中の基本を身につけることなのです。
収益格差を生むGoogle検索の評価
小手先のSEOよりコンテンツ内容が重要
ブログを始めると、様々な検索エンジン最適化(SEO)対策が気になってくるものです。
どれもが必要に思えて、場合によっては、お金を払ってでも、SEO対策を知りたいという人も少なくありません。
ただ、最も重要なSEO対策はなにか?
それはコンテンツ、つまり記事の内容なのです。
小手先のSEO対策にうつつを抜かしている暇があれば、1記事3000文字から4000文字の内容の濃い、しかも多くの人に役立つ記事を考えた方が、検索順位が上位に掲載されるというのが、現在のGoogle基準だと理解されています。
ですから、小手先のSEO対策に神経質になる必要はありません。
むしろ、自分自身にたくさんの知識と経験を入れ込んで、それをブログに吐き出す作業に早く慣れることが先決です。
その作業が迅速にできるようになれば、良質な記事の量産も可能になるし、いずれは記事が検索順位の上位にランクされる日が来るはずです。
最大のSEOはコンテンツ内容だということを忘れてはいけません。
グーグル・アドセンスは儲かるのか?
よくグーグル・アドセンスはアフィリエイトに比べて儲からないという人がいます。
しかし、本当にそうでしょうか?
アフィリエイトは成果報酬型の広告で稼ぐ手法です。ですから、訪問者が最後までサービスや商品を購入して初めて報酬が発生します。
一方、グーグル・アドセンスはコンテンツ連動型の広告です。最後まで訪問者が購入しなくても、広告を踏んでくれただけで報酬が発生するのが特徴です。
つまり、両者は報酬が発生する条件が全く異なる広告で、それゆえ、両方とも持ち味が全く異なります。
では、グーグル・アドセンスは報酬単価もアフィリエイトに比べて小さく、儲からないと決めつけていいのでしょうか?
おそらく、グーグル・アドセンスで稼げない人が、アフィリエイトで大きく稼げるとは思えません。
双方はある程度、比例関係にあります。
グーグル・アドセンスの長所は、ブログの更新を根気強く続けていれば、報酬が安定的に上向くということです。
安定感こそがアドセンスの魅力なのです。
一方、アフリエイトは、単価の高い商材を見つけたら、確かに大儲けできる可能性を秘めています。
しかし、多くのアフィリエイターがある日、突然、Googleから検索順位を下げられて収入が激減した経験に直面しています。
そんなとき、収入が安定しているグーグル・アドセンスのありがたみを感じるのです。
ですから、アフリエイトはグーグル・アドセンスより儲かるか否かという議論は、野球とサッカーを比べて、どちらが点数を取りやすいかと比較するようなものです。
むしろ、賢明なるブロガーが考えるべきことは、双方の特性をいかに味方につけ、最大化するかという戦略なのです。

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