楽天プレミアムカートとEPOSカードは海外旅行に最適!旅行中の傷害保険が自動付帯

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海外旅行の傷害保険が自動付帯されるカードは珍しい

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海外の医療費は高額!ハワイでは盲腸の治療費が250万円超

自由な生活を実現したいま、年に何度か海外旅行を計画しています。

海外旅行となると、必ず必要なのはクレジットカード(クレカ)です。クレカがなければ、食事やホテルの決済も手間取り、せっかくの海外旅行も気分的に楽しめません。

ただ、希少ではありますが、支払い代金の決済機能だけでなく、滞在先での病気や怪我の治療費をカバーする傷害保険が付帯されているクレカを持っていると、いざという時にとても役立ちます。

「治療費ぐらい、自分で支払います」。

そう考えている人もいると思いますが、海外は保険診療ではなく、自由診療の国が多いため、国によっては数百万円の治療費を請求される可能性があるのです。

例えば、ハワイ・ホノルルの場合、盲腸の手術で2日入院した場合、250万円以上覚悟しなければいけません。(参考:トリップアドバイザー「世界の救急医療事情」)

また、外務省の海外安全ホームページには、ハワイ・ホノルル市の医療事情について、救急車を利用した場合、「2014年では移送だけで375ドル,高度の救急処置が必要な場合には450ドルまで料金に幅があります」と記載されています。(参考:海外安全ホームページ

救急車で運ばれただけで、4万円の料金を覚悟する必要があるということです。

傷害保険が自動付帯されるクレカは絶対に加入すべき

海外旅行に出かけて、日本国内のような気分で病院で治療を受けて、あとから目の飛び出るような医療費を請求されたのでは、せっかくの思い出づくりも悪夢づくりに一転してしまいます。

しかし、海外旅行に出かける際に、傷害保険に加入していない人は少なくないと思います。荷造りや現地での日程づくりに夢中になって傷害保険は後回し。ついうっかり加入を忘れていたと言う人も多いのではないでしょうか?

私が会社を辞めて在宅ワークに入る前、新たに加入したクレジットカードは、年会費無料のEPOSカードと、年会費10,800円(税込)の楽天プレミアムカードでした。

このふたつともカードを持っているだけで、海外旅行の傷害保険が自動付帯される優れた機能があるからです。実は傷害保険が自動付帯されるカードは珍しく、加入する意味があるとも考えました。

当初は、年会費無料の楽天カードを利用していたのですが、このカードは旅費などの決済に利用していないと傷害保険が適用されないという「利用付帯」でした。

ですから、傷害保険が自動付帯される楽天プレミアムカードにクレードを引き上げました。

プレミアムカードは年会費が10,800円(税込み)ですが、楽天市場で買い物すると、ポイントが最大5倍になるので、ポイント還元で会費分を回収できると考えました。

海外旅行の傷害保険つきクレカを徹底比較!

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楽天カードと楽天プレミアムカードの保障内容を比較

では、年会費無料の楽天カード楽天プレミアムカード、保障内容が次のようになっています。(詳しい内容は公式サイトで確認してください)

保険の種類 楽天カード 楽天プレミアムカード
傷害死亡・後遺障害 最高2000万円 最高5000万円
傷害治療費用 200万円 300万円
疫病治療費用 200万円 300万円
賠償責任(免責なし) 2000万円 3000万円
救援者費用 200万円 200万円
携行品損害(免責3000円) 20万円 50万円

ご覧のように、年会費無料の楽天カードもなかなか保障内容は充実しています。

確実に旅行費用を楽天カードで決済する人は、年会費無料のカードを選ぶのも、ひとつの考え方だと思います。

一方、プレミアムカードは、概ね、保障内容が楽天カードの5割増です。しかも、900カ所以上の海外空港ラウンジで使える「プライオリティ・パス」を無料でもらえます。

プライオリティ・パスは年会費が4万円近くもするVIPパスなので、無料で豪華な空港ラウンジを利用できます。こうした保障内容とVIPパスを年会費1万円あまりで購入するかどうかの判断になります。

楽天プレミアムカードの公式サイト

年会費無料でもEPOSカードは海外旅行の傷害保険が自動付帯する

EPOSカードが優れているのは、年会費無料にもかかわらず、海外旅行の傷害保険が自動付帯されているという点です。

EPOSカードは丸井グループのVISAカードで、マルイで買い物すると、200円につき1円のポイントが付与されます。また、マルイ通販サイトで購入すると、さらにポイント倍率が上がります。

楽天プレミアムカードとEPOSカードの保障内容を比較したのが、次の表です。

保険の種類 EPOSカード 楽天プレミアムカード
傷害死亡・後遺障害 最高500万円 最高5000万円
傷害治療費用 200万円 300万円
疫病治療費用 270万円 300万円
賠償責任(免責なし) 2000万円 3000万円
救援者費用 100万円 200万円
携行品損害(免責3000円) 20万円 50万円

ご覧のように、年会費10,800円の楽天プレミアムに保障額では劣りますが、EPOSカードは年会費無料で自動付帯されるのですから、これは加入しておいて損のないカードです。

海外旅行の傷害保険が自動付帯されるカードを2枚持っていれば、海外旅行先での怪我や病気の治療は安心です。

EPOSカードの公式サイト

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