ネット上の副収入は何かと不安
作業量が増えてきたらクラウドワークスを利用したい
私は現在、2サイト、4ブログを運営しています。
稼いでいるアフィリエイターやブロガーは、作業の外注化をしている人が少なくありません。私は書くことが好きなので、できる限り、自分でブログを更新しています。
ただ、これ以上の作業量をこなすのは時間的にも無理なので、近い将来、ライティングは外注化して作業量を減らしたいとも考えています。
一方で、フリーランスに転じたばかりで、少しでも副収入が欲しいという人も多いと思います。
仕事を外注化したい人と、逆に記事を書いて報酬を稼ぎたい人。
その双方をマッチクングさせるサービスを提供しているのが、国内最大級のクラウドワークスです。
本当に報酬が得られるか心配だ
「働き方改革」の掛け声で、自宅で仕事する人が増えています。
そうした人たちを対象としたクラウドワークスは、エンジニアやデザイナー、ライター中心に、登録会社が11万を突破し、仕事の依頼総額が400億円を超えているネット上だけで完結するマッチングサイトです。
発注者側から登録されている仕事内容は多岐に渡ります。
- ホームページやバナー、ロゴの制作
- アプリやウェブの開発
- ライティング(記事執筆)
アフィエリエイターやブロガーを目指す人にとっては、ライティングを外注する人たちがどんなことに着眼しているのか勉強にもなりそうです。
ただ、記事を納品したあと報酬をもらえないままドロンされたり、いっこうに報酬が振り込まれないというリスクはないのでしょうか?
とかく、ネットの副収入をめぐっては、信用できない業者も少なくありません。
クラウドソーシングのサービス経由でない副業は危険!
仕事の依頼が成立した段階で発注者は仮入金を支払うシステム
クラウドワークスのサービスは、基本的に、次のようなシステムになっています。
- 依頼が成立した段階で作業開始前に発注者はクラウドワークスに仮払い金を払い込む
- ライティング作業を終えたら納品し、納品の完了を報告する
- 発注者が検品して問題がなければ仕事は完了
- 発注者が仮払いした金額が受注者(ワーカー)に支払われる
この手順のなかで、ポイントとなるのは「仮払い」というシステムです。
仮払いとは発注者(クライアント)が受注者との間で契約が成立した段階で、発注者がクラウドワークスに仮払い金を支払い、仕事の検品と納品が終了した段階で、働いた人にクラウドワークスから報酬が支払われるシステムです。
このシステムによって仕事が終了したのに発注者から報酬が払われないという危険性を排除しているというわけです。
仕事が終了したのに、発注者と連絡がつかなくなった場合、クラウドワークスに報告すると対応してくれ、最終的に仮払い分を支払ってもらえます。
怪しい案件は無視するのが賢明
現在、月収100万円以上稼いでいるフリーランスの人も、当初は金銭的に厳しく副収入でしのいだという人も少なくありません。
ただ、悪質な業者に引っかかって無駄働きになったという事態は避けたいものです。
ですから、基本的には報酬が恐ろしく高給だとか怪しいと感じる案件は無視することが大切です。
とくに、クラウドソーシングのマッチングサイトを介さず、高額な報酬を提示している業者は注意が必要です。
報酬を払うどころか、逆に、あらゆる口実を言って逆にお金を巻き上げようとする悪質業者も存在します。できる限り、クラウドワークスのようなマッチングサイトを介して仕事を請け負った方が安心です。
クラウドワークスを通じた仕事の請負は、次のような流れになります。
- 自分に合った仕事を探し、「応募する」ボタンから契約金額を入力して送信する
- 仕事条件が問題なければ条件に同意する。条件変更が必要な場合は条件の調整を行う
- 条件面で合意した段階で正式に契約(マッチング)が締結(当事者間での業務委託契約)
- 受注内容に沿って仕事を進めて納品する
- 納品後、発注者に完了を報告する。発注者が検収の合格を出した段階で報酬が確定
- 検収が完了後、発注者の評価をする
最後に・フリーランスが金銭トラブルなしで仕事に専念する方法
会社に束縛されず、自由な場所や時間に働くフリーランスが年々増加しています。
フリーランスは専門的な技術や商品を提供することに長けています。しかし、金銭トラブルを自分で解決する自信がないという人は少なくないと思います。
そこで、クラウドワークスはフリーランスに代わって発注者(クライアント)に報酬を請求し、 報酬の不払いや支払いトラブルを解消するサービスも始めました。
それが支払保証サービス「フィークル」です。
フリーランスや小規模な事業者が、「フィークル」から請求情報の入力や入金の申し込みを行い、 その申請に発注者(クライアント)が同意すると、報酬が支払われるシステムです。
フリーランスが安心して報酬を受け取れる環境を手にすることで、仕事に専念することもできます。
せっかく、自由になれたのに、お金のトラブルでストレスが増えたという生活は避けたいものです。そういうリスクを解消したい人は、一度、検討するのも悪くないと思います。

コメント